2018.12.23(日祝)行きは最古、帰りは最新型車両に偶然、乗車体験。帝塚山に用事あり
大阪唯一の路面電車、阪堺(はんかい)線の始発駅「天王寺駅前」へ乗りに行くと何やら雲柄レトロ車両が停車中で今にも発車寸前。これは乗らなきゃと咄嗟に思い急ぎ足で乗車。後で調べてみると丁度この日、12月23日から運行開始という特別車両でした。↑阪堺電気軌道モ161形164号 青雲塗装車。2018年は、こちらモ161形車の就役90
周年という事からの記念企画。青雲塗装は1975(昭和50)年に初登場した塗装で、当時の姿を再現。このデザインでの運行は2019年5月中旬迄の予定。こちら冷房が無く夏季は運行しない車両につき12月〜5月の期間なのでしょうね。↑モ161形車は1928(昭和3)年製造。日本で定期運用される電車としては国内現役最古の車両。細部に年季入ってます
↑ICカード読取機を何とか嵌め込み
↑英語の注意書きはシール貼り
↑帰り。帝塚山三丁目駅で待っていると今度は阪堺電車の中では最新型、低床式車両が来ました。
↑阪堺電気軌道1001形。こちらは2013年8月25日から営業運転開始。利用促進を目的に大阪府・堺市が費用の3分の2を負担する事から通称「堺トラム」
低床式車両はスタイリッシュな外観で見た目は大きいと思えるのですが、いざ乗ってみると椅子の配置バランスのせいか?窮屈に感じるのが少々残念。
阪堺電車は他にも色々な形と塗装の車両がいるので、今日は何が来るかな?と毎度ワクワクさせてくれます。