フカヒレというと日本では高級料理のイメージ流布されてますがタイ・バンコクの中華街など行くと、土鍋に入った大雑把なフカヒレをカジュアルな食堂で食べる事が可能です。そんなお手軽フカヒレをマカオでも食べられるお店が集まっている場所が、到着日の夜に行った絶品な麺のお店もある元・遊廓通りの福隆新街。聖ポール天主堂跡を観てホテルに戻り一休みした後、フカヒレスープをおやつに食べに行こうと徒歩で向かいました。
↑初めてなので、まずは一番の有名店「添發碗仔翅美食」へ。お昼のピーク時は過ぎているのに店の前は行列が出来ており迷わず到着。入口に行列をテキパキ仕切るお兄さんがいて、私達夫婦も列に並ぶとすかさず彼からオーダーを聞かれました。
↑私は一番安価な碗仔翅、30香港$(440円位)で。少々大きめのご飯茶碗サイズな丼にフカヒレ程々と鶏肉が入ってます。小腹サイズで、まさにオヤツ
↑夫は70香港$(1020円位)の土鍋入りを。ラーメン丼位のサイズで、フカヒレはゴロゴロ大きめの物が結構入っていました。
↑ポルトガルの残した、ヨーロッパそのものな建物が並ぶモザイクタイルのセナド広場から、徒歩数分で広がるディープな中華世界。街歩きの楽しい、このミックスカルチャーぶりがマカオ半島側の魅力ですね。
☆添發碗仔翅美食
福隆新街18號
営業:正午〜22時 無休
アクセス:ソフィテル・マカオ、セナド広場から共に徒歩5〜8分程