2017.2.13(月)午前6時。エアポートホテル、ノボテル・スワンナプームをチェックアウト。ロビーから地下道で直通のスワンナプーム空港へ徒歩15分程で到着。タイ航空Cクラスカウンターへ。座りながらチェックイン出来、専用の保安検査場と出国審査場へ混雑知らずで進めるのが良いです。
帰国便の片道航空券を、タイ航空公式サイトで購入当初の出発時刻は午前10時40分で機材はB787。後日タイ航空オフィスから出発時刻が8時15分に早まり機材が総2階建・超大型機の、A380に変更になりますという連絡が入ります。出発時刻が早まるのは慌しい上に宿泊先もバンコク市内のホテルは候補から消え、エアポートホテルのみになりましたがA380は大変乗り心地良いお気に入り機材なので、これはこれでラッキーと思う事にしました。
タイ航空A380搭乗は2年振り。スタッガード配列の座席は個室感あり落ち着きます。机をいちいち出さずともドリンクなど置いておける小テーブルが座席傍らにあるのが、特に気に入っているポイント。
↑小テーブル。離陸までの間にウエルカムシャンパンを一杯。
↑スタッガード配列の座席。真ん中で並ぶ事も可能でしたが今回は夫と私、前後で窓側席を指定
↑ディスプレイ下は座席をリクライニング状にした際に足を伸ばすスペース、窓の下は蓋が開きハンドバッグ等を入れられます(B747の2階席にも窓の下に同様の私物入れスペース有ったなあと懐かしく思い出します)
↓今回配られたアメニティ入りポーチはコットンリボンバッグで有名なナラヤNarayaのもの。かさばらず触り心地も良
↓中身はタイのスパブランド、アーブErbのハンドクリーム、リップスティック。アイマスク、マウスウォッシュ、歯ブラシ、耳栓、折り畳みヘアブラシ。
機内食、2年前はCクラス席でも事前予約可能でしたが2017年2月時点、Fクラスのみ対応に。通常メニューは洋食かタイ料理の二択。タイ料理を選択、甘辛酸っぱい海鮮サラダにチキンスープ、ガパオライス。ガパオライスは想定外に容赦ない辛さだったので驚きました。↓
(目玉焼きが欲しかった)↑
↑お蔵出し画像。2015年1月30日に乗ったタイ航空Cクラス、バンコク発ローマ行きの便で事前予約していた機内食ガパオライスには、目玉焼きがこんな形で付いてきました。(後でCAさんを仕切る女将的な人から、あの機内食どうだった?と苦笑しながら尋ねられた記憶があります)
透明ビニール袋に密封されたカードが配られ、何かと思うと機内WiFi、タイ・スカイコネクトのパスワード。5分程LINEなどしていると、すぐに課金画面になりましたが機上でネット体験したのは初めてで新鮮でした。↓
↑機上アクセス中のログイン画面
全く揺れる事なく乗客も少なめでゆったりと空の旅を堪能し、日本時間15時45分に関西国際空港に到着。空港に預けておいたコートを引き取りに行き、荷物も多かったので、いつもは空港リムジンバス〜電車で帰宅する所を、タクシーで自宅まで直帰。これで無事、イースタン&オリエント急行の旅をやり切りました。帰宅後、思わず夫とハイタッチ。
(あとがきに続きます)