トゥールダルジャンの後、まずは隣のBARカプリへ。店内の華やかな7連作絵画「カプリ島シリーズ」はフランス人画家ポール・アイズビリがこのBARの為に描いた作品だそう。グランドピアノ真横カウンター席に着席。
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↑ニューオータニ東京本館ロビー階にあるBARカプリ、毎日13時から営業しています

カクテルを1杯だけ頂きました。夫の発案で、せっかく2人一緒で久し振りに上京したのだし(大抵どちらか1人で上京して用事済ますパターン多)銀座の「BAR保志(ホシ)」へ行こう。という流れに。
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↑BAR保志にて、桜のショートカクテル。

約20年前、私が八王子で一人暮らししていた頃に通っていたNBA(日本バーテンダー協会)八王子支部の「The Bar」という、レンガ壁と一枚板カウンターの本格的なBARがありました。

その当時のマスター鈴木氏は、総白髪で眼光鋭い、口数少なめの老バーテンダー。常に着用していた真っ白なシングルのバー・コート(ジャケット。NBA系列BARはホワイトコート着用が基本スタイル)は一切無駄な動きが無い為、シミは勿論のこと常に皺が皆無な状態。白ジャケットは黒ジャケットよりも皺が目立つというのに、驚きです。

鈴木氏曰く、バーテンダーの真骨頂はスタンダード・カクテルでしょう、との事。鈴木氏から提供されるカクテルは冷んやりと飲み口強く、特にショートカクテルは常にグラスの縁ギリギリまでピシリと美しく注がれ、表面には細かい氷の粒。始めの一口を飲む時はグラスから零さない様に注意が必要でした。

ウィスキーのロック1杯でも、カガミクリスタルの重厚感あるシャープなカッティングの施されたオールド・ファッションドグラス内ギリギリに寸分の狂い無く、大型氷柱から切り出したての角氷をバースプーン巧みに操りバシッと沈み込ませます。グラスにピッタリ入る曇り無く透明に澄んだ大きめ角氷は、まるで水晶の様な硬質の輝き。

カクテルコンクール審査員など務めていた様子でしたがメディア露出も殆ど無く、常に現場に立ち極上の一杯を淡々と作り続けた職人気質の方。数年前に逝去され、残念しきり。(鈴木氏と共にカウンターに立たれていたお弟子さん、島村氏が八王子に開いた「洋酒考」は現在も営業している様子です)

‥前置き長くなりましたが、その故・鈴木氏に、近々銀座へ行くのですがお薦めのBARはどこでしょう?と尋ねたところ。NBA銀座支部の保志雄一さんという人のいる「リトルスミス」が良いよ。との返事。

後日女友達と2人ドキドキしながら、ビルの地下奥深くにあった、その「リトルスミス」へ行きました。始めは、あぁ何か小娘2人が来たなという怪訝そうな対応でしたが(無理もない)、NBA八王子支部の鈴木氏の紹介で‥と伝えた途端、保志さんは相好を崩し、そうだったのですね、いやぁあの人格好いいですよね、と、いきなり打ち解けた対応に。紹介パワー、絶大です。

そんな経緯で初めて知った保志雄一氏。日本、世界のカクテル大会で総合優勝し世界一になったという凄腕の方でした。後進指導にも力を入れ、久し振りに訪ねた「Bar 保志」本店。保志さんは時々顔を出されるものの、現在はお弟子さん達が主にお店に入っています。
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オーナー保志さんは強面ながら、ひとたび口を開くと、とても気さくな物腰の方。お弟子さん達も同じように話しやすい方が多く、久し振りでもあまり緊張せずにリラックスして過ごせます。

3杯ほどカクテルを頂き、ホテルに帰ろうかどうしようか迷いましたが、今度は私が折角なので、大阪から青山のBARに行ったバーテンダーさんのいるお店へ行こうと提案。

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↑青山、サンタキアラ教会内の2FにあるTokyo Whisky Library

シンガポールに、銀座スタア・バー(先程の保志さんとは別系列)出身の気鋭オーナーバーテンダー、金高(かねたか)大輝氏の営む「D.Bespoke」という本格派BARがあるのですが。

熊本地震で被害を受けた熊本のBAR復旧を支援しようというチャリティ活動で、金高氏が大阪・阿倍野の協賛した某BARへゲスト・バーテンダーとして来日。その阿倍野のBARにいた、小田さん。現在は、青山の表通り一本入った路地にある教会の2階。という風変わりな立地に潜む、高い天井いっぱいまでウィスキーがズラリと並ぶ新しいBAR「Tokyo Whisky Library」へ移籍。

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↑豪奢な店内
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↑終電後なので貸切状態。真ん中にバーテンダー小田さん、私、すっかりご機嫌状態の夫

小田さんは南国系フルーツやハーブを使ったカクテル作りが巧みで、気取らず面白い話しぶりのバーテンダーさん。奥様がスペイン女性という国際派でもあります。

トゥールダルジャンの後、結局3軒BAR巡りをしてホテルの部屋へ帰りました。明日は箱根にある、かつて披露宴を開催した思い出のあるクラシックホテル、富士屋ホテルへ向かいます。
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# by schnee_yuki88 | 2017-04-28 15:23 | ニューオータニ東京 2017 | Comments(0)
トゥールダルジャンへ至る薄明かりに照らされた濃紺の長いエントランス途上には、高揚感を演出する控えの間のような場所が何箇所か有ります。
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↑記念に、絵画を挟んで一枚。
ここで着たいと思い購入した、レジィーナロマンティコのオリジナルワンピースで。
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↑吉野桜のアレンジメント

いよいよ入店。まずはワイン決め、という事でソムリエさんを呼び、初めてなのでちょっと見てみたいと夫がワインリストをお願いすると。厚さ2cmはあろうかという、想定通り重量級なワインリストが手渡されます。

一通りのラインナップと大体の価格帯を把握、まあでも始めの内はやっぱり好きなシャンパンでいこうという話になり、春だからか、今お薦め中です。というペリエ・ジュエのロゼを選定。トレードマークともいえるアネモネ柄のグラスで来ました。

シャンパンを飲みながらメニュー選びに入ります。高級レストランならでは、私に手渡されたメニューには値段が書いてありません‥(来店前に公式HP見て大体チェックはしてありましたが)

コースは選ばずアラカルトで。やはりここに来たからにはと、コンソメスープ、フォアグラに続き鴨をオーダー。一羽につき2メニュー、2人分ありました。

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↑蟹の前菜、コンソメスープに続き、まずはフォアグラ。気を抜くとジワジワと胃腸に満腹感が来そうで慎重に食べ進めた一皿。様々なハーブの味の混ざり合った複雑かつ極めて濃厚な味わい

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↑厨房で撮影してもらった鴨
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↑客席でも撮影
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↑再び、厨房から。
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↑こちら第1の皿。調理法と部位、盛り付けの違う第2の皿も続きました。

パリパリこんがり、それでも焦げずに美しく焼かれた皮にギュっと生命の強さを感じさせるお肉の凝縮感。そして何より、ソースがまさに職人芸。全く生臭さは感じさせないものの血液の濃い味わいとブランデーとおぼしき洋酒由来の香りにコクの深さ。

夫と、このブランデーは何だろう、アレかなコレかな?と思いつく銘柄を挙げて話し合い、給仕さんに尋ねてみたところ、こちらですよと見せて頂ける事に。

↓トゥールダルジャンのソース専用とおぼしきコニャック。さすがの一言
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ボトルをつい撮り忘れましたが、フォアグラと鴨ソテーに合わせる為、ソムリエさんに予算と、私はちょっと渋味が苦手で滑らかな果実感のあるものが好きです、と大体の好みを伝え選んでもらった赤ワインはシャトーヌフ・デュ・パフのこちら。最高の調和でした↓
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仕事の後で東京に向かい遅くに到着、ギリギリ20時に入店した私達夫婦。夜は一回転のみの様子で他のテーブルの皆さんは早々に帰り、最後の2組、そして1組に。
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↑デザートの後は食後酒を。ワゴンから選びます
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↑こちら大理石の彫刻。本物の布の様なドレープの再現が見事
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↑テーブル上に置かれたクリスタルの鴨と、手渡された245796羽目を証明するカード。

「銀の塔」の意味を持つトゥール・ダルジャン、パリ本店は400年を超える歴史を持つ名店。1984年、パリと東京が姉妹都市となった記念に、世界唯一の支店である東京店がニューオータニにオープン。

煌びやかな店内に着飾ったゲスト達、燕尾服の男性給仕さん方、一瞬気圧されそうになる所ではあるものの、此方も色々場数を踏み、豪奢な雰囲気を少しばかりの緊張感と共に楽しめる余裕もあり、歳を取るのも悪くないと思えた晩でした。

21時頃から入店し夜更けまで盛り上がる様なゲストも多い欧米のレストランとは違い、ここは夜の早い日本。トゥールダルジャンからは健全に、22時頃退店。隣のメインBARカプリへ行き、さらにタクシーで銀座、青山‥知り合いのバーテンダーさんのいるBAR巡りへ。(翌日は箱根に行くのに!)
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# by schnee_yuki88 | 2017-04-22 16:46 | ニューオータニ東京 2017 | Comments(2)
2017年3月18日。連休を利用し東京と箱根へ1泊ずつ行ってきました。今回、飛行機は利用せずタイトなスケジュールでもサッと乗れる新幹線で。
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↑夫が頼んだ山崎。機内食に付いてくるのと同じ様なカップ水が付いてきました
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↑私はホットコーヒー。一頃より、だいぶ美味しくなった気が。

品川駅で降りタクシーでホテルニューオータニへ。別館への宿泊経験はありましたが、本館、ザ・メインへの宿泊は今回が初めてです。
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↑一休の期間限定格安プランで取れたザ・メインのスタンダードルーム
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↑ソファの肘掛けにミニテーブル付
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↑ウエルカム・キャンディ?
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↑バス・トイレ、クローゼットの前にベンチの様な腰掛けスペース有り。スーツケースを置いても可
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↑手前2つのピンク色の小袋は期間限定サービス、桜の入浴剤
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↑勾玉(まがたま)の様な鍵

今回上京の最大目的は、こちらザ・メインに入っているグラン・メゾン「ラ・トゥール・ダルジャン 東京」で名物の鴨を頂くこと。

幼少時、ニューオータニに時々、親に連れられ宿泊に来ていた夫。ある時、祖母と2人でトゥールダルジャンで食事をしようとしましたが年齢制限がある為(16歳以下の入店不可)入店を断られてしまったとの事。

それまでは小さいながら高級鮨店などで大人と遜色ない扱いを受け続けてきただけに、生まれて初めて厳然たる「大人の壁」の存在を思い知らされ、大人になったら必ずトゥールダルジャンで食事をする!と決意。そんな経緯を経て約30年越しで、彼の悲願がいよいよ叶う訳なのです。
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↑薄明かりに照らされた、ラ・トゥールダルジャン東京のエントランス。

(入店レポに続きます)


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# by schnee_yuki88 | 2017-04-19 21:19 | ニューオータニ東京 2017 | Comments(0)
2016年8月14日、お盆休み利用した2泊3日の旅も終盤。あとは帰るだけです。
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↑2列8席のみ、こじんまりビジネスクラス
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↑帰国便は、キティ・ジェットではありませんでした
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↑フードとドリンク別冊の、豪華メニュー
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↑前菜
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↑焼海老と卵炒飯
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↑シャンパンも普通の色。ロゼシャンパンはキティ・ジェットならではの様子です
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↑ラルーから帰り際に、プレゼントで貰ったもの。玉手箱??
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↑煙は出ず、甘い梅のお菓子が出て来ました。

2泊3日、台湾・日月潭への旅。ネットを駆使し新幹線と車チャーターなど組み合わせて短いながらも、ゆったり旅が出来たなあと思います。何より飛行機で3時間と、近いのがありがたいですね。また湖の景色に癒されに、そしてあの長大なプールで泳ぎたくなったら是非、再訪したいと思います。
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# by schnee_yuki88 | 2017-04-17 17:50 | 台湾 日月潭 2016 | Comments(0)
宮原眼科1F店内は買物客で大混雑。ですがいざ階段を上り、高級感あるカフェ「酔月楼」に入ると一気に落ち着いた雰囲気に。予約しておいて良かったです。
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↑和洋折衷ならぬ華洋折衷?
程よく現代風な内装「酔月楼」店内

台湾の中部〜やや南部寄りの都市、お住まいの嘉義から、わざわざ来てくれたMさんと店内で再会。約10年前mixi全盛期の頃に、お互いクラシックホテル好き、というのがご縁で知り合った仲です。直に会うのは随分久し振りになるのですがSNS繋がりのお陰で、つい最近会ったかの様な距離感でお話出来てしまうのは、ネット時代ならでは。

まずはオーダー。昼食時だったので焼ビーフンと、あと下のフロアでは大行列覚悟のアイスクリームも。色んなフレーバーを一度に味わえるパフェをシェアする事に。
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↑何とこれ、そのパフェに付けるトッピング。どれでもお好きなものをどうぞと見せられ、ビックリ
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↑蝶々型のクッキートッピングが、とりわけ可愛い

Mさんからは知る人ぞ知る、観光客では知り得ない名店の「喜餅」を筆頭に、色々台湾のお菓子を頂きました♪「喜餅」は夫が月餅好きと知り、まだ月餅のシーズンではないけれど、それに近いもっと美味しいものありますよ、との事でわざわざ買いに行って下さったもの。

↓これぞ中華なデザインが素敵
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↑しっとり、もちもちな皮に柔らかい餅が薄く挟み込まれてます。餅を取り巻く餡も程よく上品な甘さ。

帰国便の時間の都合上、Mさんとはお土産交換と近況報告程度の短い時間しか会えませんでしたが、やはりオンライン上だけでなく、直に会ってお喋り出来るのは嬉しい。

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↑別れ際に宮原眼科のパイナップルケーキまで頂戴し、お心遣いに感激!(買物する時間取れず到着早々、2Fに直行していたのです)

13時。宮原眼科を出ると、ドライバーさんと車が待っていました。Mさんは台鉄・台中駅へ、私達夫婦は一路、車で直接、台北の桃園国際空港を目指します。台中から高速道路で2時間半程、当初のスケジュール通り15時半頃に空港へ無事到着。帰国便の出発は17時半、ちょうど2時間前です。

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# by schnee_yuki88 | 2017-04-17 16:41 | 台湾 日月潭 2016 | Comments(0)
日月潭へ来て3日目、早くも帰国日。ホテル発>台中で買物と食事(台湾在住友人に会う)>15時半に台北桃園国際空港着、17時半発の帰国便に乗る。という強行日程を組んでいます。

高くつくのは想定内で現地発日本語オプショナルツアー販売サイトVELTRAで探した、車チャーター(ドライバーさんは中国語のみ)を日本から事前に手配済。

朝、ホテルまで時間通り迎えに来てくれたのは良いのですが、なぜか同じ車が2台います。参加人数:2人で申し込んだのを、2件(2台)の手違い⁈(でもカード事前決済したのは1台分だったし⁈)口論を始めたドライバー氏2名の仲裁と通訳にホテルの日本語堪能なスタッフさんが入ってくれて、重複して来ていた、もう1台のドライバーさんは何とか引き取ってくれたので事なきを得ました。

帰国便の都合上、時間も押しており、通訳してくれたスタッフさんに本当に助かりましたとチップを渡し感謝を伝えバタバタと車に乗り一路出発。車中で手配旅行社の緊急対応番号まで電話、2台来たという事、もう1台は帰った事を伝え料金は1台分である事を再確認。特に揉めずに済みましたが。

事前に旅行社を通じて希望ルートと時間はドライバーさんに伝わっていた様子ですが念のため翻訳アプリなど駆使して用意しておいた行先とタイムスケジュールを書いた紙をドライバーさんに渡します。まずは台中市にあるカルフール(スーパー)へ行き、お土産など買物。次に、近くの台中駅前にある「宮原眼科」へ。

「宮原眼科」別に眼を診てもらう訳ではなく、台中では有名な菓子店なのです。「日出」グループのお店で店舗は5店、いずれも台中市のみ。中でも「宮原眼科」は一番の人気店。台湾在住友人と会う予定の店舗2Fにあるカフェ「酔月楼」は車チャーターした旅行社を通じて事前予約しておきました。
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↑宮原眼科、店内。天井までそびえる西洋風の巨大本棚。左手の影は2Fまで続く階段の裏側
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↑エントランス付近。
「台中市衛生院」の字が見えます

1927年、日本統治時代。宮原武熊医師が台中駅前に「宮原眼科」を開院。戦後、宮原医師は帰国。その後この建物は「台中市衛生院」として使用されるも閉鎖。長年放置されていたのを日出グループが入手してリノベーション、一大人気店に。
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↑美術品の様な商品(菓子)見本の数々
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↑代本板?風の内装も。
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↑巨大本棚の前に2Fカフェ「酔月楼」受付。階段を上ると‥
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↑「酔月楼」入口。

台湾中部の街、嘉義まで嫁いだ友人と待ち合わせ。嘉義から台鉄に乗り台中駅に到着、宮原眼科までは台中駅から徒歩約10分程。店内で、先に待っていてくれました。
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# by schnee_yuki88 | 2017-04-12 16:11 | 台湾 日月潭 2016 | Comments(0)
外国人デザインの畳に掘りごたつ、殿様風な肘掛け。近未来映画セットの中に入り込んだかの様な内装の日本料理店で、最終日ディナーです。同じ東アジア人同士、日本人に似た面差しの人ばかりなのに周囲からは中国語のさざめきしか聞こえてきません。
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↑障子風すりガラス、照明は電球色でボンヤリと薄暗く。

日本料理店に居るというのにアウェイ感あるなあと思いつつ(分かっていたとはいえ)、スタッフさんに英語で注文。まずはビールを。
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↑台湾ビール。あっさり味
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↑ビールには、やはり枝豆。
奥はアスパラの胡麻和え
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↑台湾産の日本酒「初霞」
やや雑味は感じられるものの、日本国外で日本酒を作っているという心意気が嬉しい
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↑鶏のパリパリ焼き。
塩胡椒風味。これは日本の居酒屋メニューでも、ありそう
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↑寿司ロール。海外のSUSHIはアクセント付けに、とび子をよく使うというのが個人的な所感
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↑すりガラスのお皿に、生真面目に並ぶ握りセット
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↑ソフトシェルクラブ唐揚げ、しょりしょりした食感が楽しい。ソフトシェルクラブ使用メニューはシンガポールの日本料理店でも見かけました
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↑ラーメンサイズの「丼」に入ってきたミソ・スープ。レンゲで頂く、豆腐とワカメの味噌汁は初めて。
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↑扇子で、ちょっと悪ノリ。



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# by schnee_yuki88 | 2017-04-09 16:41 | 台湾 日月潭 2016 | Comments(0)
茶藝館でお茶の後はスパ館へ。私は触られるのが苦手で滅多にスパやマッサージには行きませんが、ラルーのスパ館は壮大な湖の眺めを借景にする広々とした落ち着く造りをしており珍しく率先して予約。夫はマッサージ、スパ大好きで、旅先でほぼ必ずスパに行っています。(男女逆転状態?)

夫婦で並んで施術を受け終わり、すっかりリラックスしてホテル周りの散策に。
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↑スパ館と宿泊棟の間、水盤のある渡り廊下。湖と繋がっているかの様に見えます
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↑プール脇にある、長い階段を下り‥
(戻ってくる時は息切れ状態)
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↑階段の麓には警備員さんが1人いました。ゲートを出てホテル真下の湖畔へ出てみると、何やら船着場の様な所が。
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↑蒋介石の別荘だった頃に使われていた船着場との事(現在は立入禁止)
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↑湖畔散歩から戻り、水盤のある渡り廊下途上のホテルショップと、隣接する試飲しながら購入可の茶店へ。昼下がりに茶藝館で頂いた「金宣茶」等々ホテルオリジナル缶に入った台湾茶を各種購入

プール、茶藝館、スパ、湖畔散歩、買物‥と1日でホテル滞在をじっくり堪能できた2日目。明日はもう帰国日です。最後のディナーは、週末のみ開店するという予約済の日本料理店(店名は無し) へ行きます。

長年旅先ではローカル食至上主義だったものの、数年前に夫の思いつきでタイのバンコクで初入店、すっかりローカル化している和食店の独特な面白さに目覚め、ここ数年はブレード・ランナーやニンジャ・スレイヤーを彷彿とさせるサイバーパンクSF風な(あくまで日本人から見ると)、和食店探訪にハマり気味。

部屋へ戻り一休み、着替えて日本料理店へ。夜も更けライトアップされたホテルエントランス。日本風、それとも中国風?何ともオリエンタルな雰囲気↓
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週末のみオープンする日本料理店は水盤のある渡り廊下側へは行かず、宿泊棟裏側に並行して建つ建物に入っています。階段を下りて行くと‥↓
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↓到着。何やら行灯風な照明が。
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(ディナー編に続きます)

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# by schnee_yuki88 | 2017-04-05 16:55 | 台湾 日月潭 2016 | Comments(0)
ラルー滞在2日目。普段は不眠気味ですが、ここでは深く心地良く眠れ早朝、自然に目覚め、朝靄に包まれた神秘的な湖の景色をバルコニーから存分に堪能。

朝昼兼用のつもりで、選びきれない程色々並ぶビュッフェ朝食を頂き、夫の思いつきでスパークリングワインもボトルで頼み今日の大まかな予定をゆっくり立てます。

まずは今回の最大目的の一つである、プールへ。それから前回滞在時は時間無く寄れずに心残りだった茶藝館で、お茶。予約してあるスパに行き、スパ館途上にあるホテルショップと、試飲もできる茶店で買物。ディナーは週末だけオープンするホテル内の日本料理店を予約済。
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↑台湾最大 60mプール
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↑早朝の朝靄に包まれた日月潭。
対岸手前の小さな盛り上がった様な場所が原住民サオ族の聖地、拉魯(ラル)島
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↑以前はビュッフェにも置かれていたスパークリングワイン、今回は見かけなかったので別注文。朝のスパークリングワインは血液の巡り良くなり口中もシュワッと爽やかになり目覚めに良いです
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↑朝点心など。手前は最も興味引いた一品、鞘つきの焼ベビーコーン
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↑ホテル公式パンフレットから、プール空撮。右側茶色の建物が全室レイクビュー客室棟。一番上階はエントランス、ロビー、BARなどのあるフロア
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↑プール最深部2mの端。このヘリにもたれつつ湖を眺めながら、水底に届かない足を水中でユラユラさせているのは至福の時間

2時間ほどプールでくつろいだ後は一旦部屋へ戻り着替えて、プール奥にある茶藝館へ。パピルスの植えられた鯉のいる池に面しています↓
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↑台湾緑茶の一種、ミルクの香りのする「金宣茶」を頂きます。中華なインテリアの中、湖畔でお茶していると少しだけ、漢詩に出て来る様な中国の文人気分に。

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# by schnee_yuki88 | 2017-04-04 17:59 | 台湾 日月潭 2016 | Comments(0)
ラルーは宿泊棟とレストラン・スパ棟が別になっており、大きな水盤と湖を眺められる広い渡り廊下を歩きメインダイニング「湖光軒」へ向かいます。
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↑宿泊棟からレストラン・スパ棟へ向かう渡り廊下。画像右側の黒っぽい部分が水盤
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↑まずは紹興酒を頼みます。10年物。入れると甘酸っぱい味になる、干し梅も頼みます(この飲み方は上海のレストランで知りました)

夫婦2人とも少々疲れ気味でコースは選ばずアラカルトで、野菜と魚メニューを中心にオーダー。
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↑揚げ湯葉もやし巻き胡麻ソース添え
(香煎豆衣巻)
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↑地元野菜のニンニク炒め和え
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↑蒋介石の好物だったという事から名のついた「総統魚」(コイ科のカワヒラという淡水魚)蒸し、醤油葱ソースかけ。画像では小さく見えますが結構大型で食べ応えある白身魚。骨多めなので注意しながら頂きます
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↑デザートは仙草ゼリー。美容に良いという漢方由来の食材。臭みの無い良い香り、疲労気味の心身に沁み渡りました

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↑食後、ロビー横のBARで一杯。専属バーテンダーさんは居ませんが、ホテルの女性スタッフさんが作ってくれたジンベースのショートカクテル
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↑部屋に戻り、テーブル上に置かれた睡蓮のアレンジを眺めつつ旅の書類など整理整頓作業。良く出来た造型なのでホンモノかな?と一瞬思い花弁に触れてみると、生花。まあこのホテルで造花を使う訳無いですものね、失礼しました。
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↑「起こさないで下さい」の札をかけて、就寝。文字を使わずとも意志表示伝わるのが素敵です。バリ島のホテルにも、こんな木札あったなあと思い出しつつ。



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# by schnee_yuki88 | 2017-03-30 15:52 | 台湾 日月潭 2016 | Comments(2)
日月潭(ニチゲツタン/中国読み:リーユエタン)は台湾ほぼ真ん中に位置する台湾最大の淡水湖。潭(タン)=水を深くたたえた所、という意味の通り水深23.5m、面積116㎡、標高750mの所にあるエメラルドグリーン色の美しい湖です。

湖中央に浮かぶ小さな浮島、拉魯(ラル)島を境に湖東側が丸い太陽、西が三日月の形に似ている事が日月潭の名前の由来。拉魯は原住民サオ族の言葉で「祖先の霊が眠る場所」という意味、聖地である拉魯島へはサオ族の先生媽(伝統巫女)以外は上陸不可。

「国立風景区」指定された日月潭の周囲3km程はレイクリゾートとして発展。中でも今回宿泊した、Lalu Sun Moon Lake-ラルー・サンムーン・レイク(日月潭涵碧樓大飯店)は2003年に開業した台湾随一のレイクリゾートホテル。アマン・リゾートのホテルを数多く手がけたケリー・ヒルによるデザインは禅的なミニマムさと中華的センスが絶妙に合わさったもの。木を効果的に使用しているので、黒と直線、コンクリート多用から来る冷たさをあまり感じさせずに、水墨画を思わせる東洋的な雰囲気に仕上げてあるのは、さすが。
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↑全室、レイクビューのスイート・ルーム。広いバルコニーにはデイベッドと「盆栽」も。
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↑リビングの壁にはリモコンで点火できる暖炉も有り。(山の中にある為、夜は結構冷え込む場合もあり飾りではなく実用性も兼ねて)
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↑学校にある様な流し台?と少々面喰らう大きな洗面台。私物も多く置けるので、使い勝手は良
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↑シャワーブース内。真ん中の金属の出っ張り、先端つかむと引っ張り出せて可動式シャワーになります。(天井に巨大なレインシャワーも付いてますが温度調節間違うと悲惨)三角錐の物は陶器製、シャワージェル、シャンプー、コンディショナー入れ。

個人的には、こちらのホテルの台湾最大という長さ60m・横8m、湖に水が流れ込んでいるかの様な錯覚を起こさせるインフィニティ・プールの雄大さが忘れられず、また泳ぎたくなり日本の蒸し暑い夏を逃れて5年振り位に再訪したという訳です。
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↑プールの向こうは海。というパターンは多いですが、湖を臨める。というのが世界的にも珍しいインフィニティ・プール。水深1.5m〜足の立たない2mまで。

高鐡台中駅でホテル専用車、ワーゲン黒のミニバンに乗り込み、以前来た時は無かった高速道路を走り約2時間強。山の麓にある日本の温泉街を思わす繁華街を抜け山道をグングン登り、蒋介石の別荘があったという地に建つラルー・サンムーンレイクに到着。湖を臨む広いロビーでウエルカムドリンクを頂きつつ、座りながらゆっくりチェックイン。2泊のみで、ホテル周辺に観光に出る予定も無いので、レストランとスパの予約も、まとめて入れてしまいます。基本、英語対応(勿論、出来る方は北京語でも)ですが、この時は日本語堪能なスタッフさんが付いてくれて安心感ありました。
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↑湖を眺めながらのチェックイン。レイクリゾートに来たなあと期待感高まります

チェックインしたのは夕方。少し部屋で休み、ディナーはメインダイニングにあたる広東料理店「湖光軒」へ向かいます。

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# by schnee_yuki88 | 2017-03-28 14:48 | 台湾 日月潭 2016 | Comments(0)
鉄道駅の無い日月潭へ向かう交通手段は高速バスが最もポピュラーな様子ですが夫が台湾新幹線に乗りたい。という事で、往路は新幹線に45分程乗り高鐡台中駅(国鉄の台中駅とは別の、高鐡専用駅)まで行きホテルの車に迎えに来てもらい、そこから2〜3時間程かけて行くルートを選択しました。
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↑イメージカラーはオレンジ

桃園国際空港と高鐡桃園駅は2016年8月の時点では直結しておらず、バスかタクシーに乗る必要があります。バスもフリーシャトルバスが数分おきにピストン輸送している訳ではない様でイマイチ観光客には分かり辛く、荷物持ち運びも楽なタクシーを選択。約15〜20分程で高鐡桃園駅に着きました。
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↑高鐡桃園駅

台湾新幹線は公式サイトが日本語対応しており、クレジットカードがあれば面倒な会員登録など不要で事前にチケットを予約できます。外国人の場合はパスポート番号の入力必須ですが。

念のためプリントアウトして持参した予約控えを見比べつつ、駅構内に設置されている自動発券機でチケットを発券。商務車(グリーン車に相当)です。
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↑チケットもオレンジ色

台湾在住の友人によると商務車では、まるで飛行機の様に、車内販売ならぬ車内サービスでソフトドリンクとお菓子が配られるのだとか。乗車したら、すぐにワゴン押したお姉さんが来ます。飲物はホットコーヒーを選択、ミニパウンドケーキが付いてきました。
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↑イタリアの長距離鉄道のビジネス席も同様のサービス有。日本でも実施して欲しい

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↑商務車は日本のグリーン車と同様、2-2の座席配列

台湾在住の友人から「オリジナル水が面白い」というニュアンスの話を聞き、このソフトドリンクサービスで選択出来るボトルのミネラルウォーターはどんなものか見せてもらった所ごく普通のデザイン。ミネラルウォーターを頼むのは止めてホットコーヒーを選択した訳なのですが、イマイチ腑に落ちず。

ちょっとネット検索してみた所どうやら先頭車両の形をしたボトルの水が有るらしい。改めて、よくよく座席ポケットに入っている案内を見てみると、それらしきものを車内販売品リストで発見。アテンダントのお姉さんに、持ってきて貰う様に頼みました。
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↑購入した先頭車両型ボトルのミネラルウォーター。もったいなくて当分開けられないかも。
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↑メモ帳も購入

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あっという間に45分で高鐡台中駅に到着。ホテルから事前に聞いている集合場所まで行った所、すぐにホテルのロゴマーク入りカードを持ったドライバーさんと合流出来ました。

少々雨が降り出し始めましたが、あとは専用車でホテルへ連れて行ってもらうだけ。高鐡台中駅から一路、日月潭の中でも山の上の方にある、ザ・ラルーを目指します。以前私が来た時とは違い何やら立派な高速道路が開通しており、想定よりも早く到着出来そうです。

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# by schnee_yuki88 | 2017-03-21 16:49 | 台湾 日月潭 2016 | Comments(0)
2016年8月お盆休みに台湾中部のリゾート地・日月潭の湖畔に建つ高級ホテル、ザ・ラルーへ2泊3日で行ってきました。私は2度目、夫は初。パッケージツアーも検討しましたが希望に合うものが無く、いつもの様にネットで個人手配の組み合わせで。

飛行機は数多の選択肢がありましたが、評判の良さと、メインでマイルを貯めているシンガポール航空と同じスターアライアンスなので一度乗ってみたかったエバー航空を選定。夫婦とも初利用です。

出発当日、受け取った搭乗券を見るとキティちゃんにキキララ。もしや噂に聞くキティ・ジェット⁈ 果たしてその予感は当たり、キティ尽くしのフライトでした。
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↑キャラクターてんこ盛りな搭乗券
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↑キティ枕
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↑ロゼのウェルカムシャンパン。これは珍しい
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↑メニューもキティ
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↑夫が予約した和食弁当。華やかです
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↑和食弁当に付いてきた茶蕎麦。他の乗客(台湾人男性)がオーダーしていたのを見かけて頼んだ、獺祭と共に。
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↑私が予約していた牛肉麺セット機内食。上品な味つけに麺の茹で加減良く、何より牛肉の柔らかさに驚き。
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↑予約していたメインの他に、小さなセイロに入った桃まんと、フルーツが付いてきました。これから中華圏へ行くのだなと期待感高まります
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↑オレンジ系のカクテルは、傘付きのアジアらしいデコレーションで。
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↑トイレットペーパーまで、キティ!
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↑まもなく台北・桃園国際空港に到着

3時間程のフライトで台北に到着。今回は往復とも台北宿泊はカット、台湾新幹線を利用して直接、台湾中部のリゾート地、日月潭を目指します。

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# by schnee_yuki88 | 2017-03-16 17:25 | 台湾 日月潭 2016 | Comments(0)
多分10年前頃に乗った札幌発大阪行きトワイライト・エクスプレスのスイート2号車画像を、久し振りにアクセスしたmixiアルバムページで発見。乗車当時に撮影した画像の大半は紛失、これらの画像はガラケーで少しだけ撮ったものです。
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ツインベッドに大きな窓↑
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普通の家みたいですが、リビング部分。写っていませんが薄型テレビ、冷蔵庫もありました。右奥のタオルかかっているドアはバスルーム入口。↑

テーブル上には、乗車時に運ばれて来たサービスのトワイライト・オリジナル赤白ワインセットと、お茶など載っています。発車時、このソファに座りながら「いい日旅立ち」の車内放送BGMが流れたのを聴いた記憶が。

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バスルームの洗面台。ドライヤーも。画像奥のアメニティグッズ入りポーチは、1つだけ自宅に現存↑
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無制限だったイースタン&オリエント急行と違い、時間制限つきシャワー。「25分」という表示が見えます↑

まだ東京に住んでいた頃。お盆の時期、夫婦お互い辛うじて休みが取れた時に夫と計画した、行き:北斗星ロイヤル(上野→札幌)帰り:トワイライトエクスプレス・スイート(札幌→大阪)、大阪から紀伊半島にある夫の実家へ帰省、その後は特急と新幹線乗り継いで東京に戻る。という、当時現存した東西両雄の豪華列車を乗り倒そう。という旅でした。手書きの長大な乗車券を発行してもらいましたが、撮影していない事が悔やまれます。

2017年3月現在。北斗星、トワイライト、カシオペアも廃止され、今あるのは一つのJR管内をグルっと周るだけのクルーズ列車のみ。個人的には寂しい限りです。

チケット入手のお話。北斗星、トワイライト共に大人気の寝台列車の為チケット入手は物凄く大変であるという話は事前に耳にしていました。トワイライト展望車スイート確約パッケージツアー等も有りましたが1人100万円位の、とんでもない値段の上お仕着せ観光も沢山付いており、あまり鉄道ファン向けではありません。鉄道ファンによる個人サイトやコミュニティページを検索しまくって情報収集したところ、高額パッケージツアー以外の手段で個人でチケット入手するには「みどりの窓口」が最強である、という事が数々の経験談から推測出来ました。マルス端末がある為です。(JRチケットを発券する、あのマシンです)

北斗星、トワイライト共にロイヤルとスイートはネット予約対象外、発売は乗車1か月前ちょうどの日の午前10時。(通称:10時打ち)さて、どこの「みどりの窓口」のオペレーターが入力速いのだろうと(1秒以下の僅差で決まるとか?)さらに経験談を検索すると、1日あたり日本一の乗降客数のある新宿駅が強いという話。当時、私の勤務先は新宿だったので馴染みのある駅です。そこで発売日前に、みどりの窓口至近のシャッターが開く時間を駅員さんに聞いておきました。

発売日前日、新宿駅近くのビジネスホテルを予約。夫よりも比較的、時間の自由がきく職場だった私がチケット入手役です。午前3時頃でしたか、宿泊ホテルからJR新宿駅シャッター前に並びに行くと、徹夜組とおぼしき折り畳み椅子に座ったオジさん先客が1名。私は2番目に並びます。確か午前4時半頃シャッター開く時には、私の後ろに10〜15名程の老若男女が並んでいましたね。

シャッターが開き、行列は崩れずに(これが凄い)並んだ順番のままスライドする様に「みどりの窓口」へ。そこで係の人から、入力順番が書かれた整理券を貰います。事前に記入して用意しておいた申込書を渡し、あとは入力開始の午前10時を待つばかり。

ビジネスホテルに戻り仮眠して、9時に会社へ出勤。10時ちょっと過ぎに携帯が鳴り、出ても大丈夫な状況だったので出てみると「北斗星、トワイライト共に取れました‼︎」ちょっと興奮気味な声の「みどりの窓口」からの電話でした。

チケット入手初挑戦で、人気のお盆時期の予約が取れたとは‼︎ 窓口の人も、取れた事に驚いていた程です。

‥この様な訳で、情報収集と力技で当時はチケット入手が出来ましたが、新しいクルーズトレインは「抽選制」なのだとか。これでは、まるで歯が立ちません。何度もしつこくチャレンジするか、何らかの特殊なコネでも無い限り無理そうです。または、大金積んで確約パッケージツアー(有れば)申込むとか?いずれにせよ、チャレンジしようという意欲削がれてしまいます。等々そんな経緯もあり、新しい日本のクルーズトレインよりも安い上に移動距離も長く、比較的予約も取りやすいらしいイースタン&オリエント急行に的を絞りました。

日本で、残るは「サンライズ出雲」(またはサンライズ瀬戸)に挑戦したいところですが、北斗星、トワイライトと違いサンライズには「食堂車」が無く、共同というシャワーも制限時間、6分。あまりバックパッカー的旅志向の無い私達夫婦には、ちょっとハードル高い?と逡巡中です。

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# by schnee_yuki88 | 2017-03-13 17:25 | 寝台列車(国内) | Comments(0)
2017年3月2日(木曜)朝8時ホテルをチェックアウト。例年は車で来た場合ホテルに車を預け徒歩とタクシーで各神社を周りますが朝から小雨も降っており、初詣シーズンは過ぎてるし駐車場探しで困る事態にはならないだろうと推測、全行程を車で周る事に。
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↑今年の最大目的。外宮と内宮での御垣内参拝に必須な、特別参宮章の更新。

まずホテルから最も近い月夜見宮へ。天照大御神の弟で夜の神様、月夜見尊(ツクヨミノミコト)が祀られている小さな神社です。
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↑外宮近くの月夜見宮。こちらの御札を寝室の神棚に入れておくと、心地良い眠気に誘われやすい気がします(思い込みは大事)

次は外宮へ。天照大御神のお食事を主に司る、豊受大神が祀られている所。
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↑朝・平日・小雨の為か珍しく、ほぼ無人な外宮の参道。足を取られやすい小砂利が湿り気を含み晴天の日より歩きやすい

御札授与所で次期式年遷宮への造営資金を幾らか奉納すると、更新が難しくなったらしいと噂に聞いていた新しい特別参宮章をアッサリ授与して頂けて一安心。早速、外宮での御垣内参拝の際に提示しました。

因みに夫の発案で毎年、御垣内参拝をする様にしたので朝から2人ともスーツ着用です。(服装チェックが有る為)

次は、天照大御神が伊勢に鎮座される様に導いた倭姫宮(ヤマトヒメ)の所へ。伊勢へ行き始めた当初は素通りしていた所でしたが、ある年に乗ったタクシーの運転手さんが大変詳しい人で、その人の一押しだったのです。私の勝手な見解では、旅を守護する女性の神様。お陰様で、年々良い旅行運を引き寄せる事が出来る様に。(思い込みは大事。再び)
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↑倭姫宮

次は、内宮の方の月読宮へ。(字が変わります)荒御魂と、ご両親にあたるイザナギ・イザナミも祀られており鳥居が4つズラリと並ぶ珍しい造り。

そしてタクシーで周る際はルートの都合上、省略気味だった猿田彦神社へも。交通安全の神様。車のお祓い対応等、主に車移動の多い人向け神社。同じ境内に、天照大御神が天岩戸(あまのいわと)に御隠れになった際に外で踊り岩戸を開かせるきっかけを作った芸能の神様、天鈿女命(アマノウズメノミコト)の小さな社もあり、そちらへも。習い事の上達・精進を守護して下さるそう。

そして最後いよいよ天照大御神のおわす内宮へ。3月初旬の小雨の平日の為か駐車場も比較的空いており、楽に車を停められました。
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↑偶然撮れた奇跡の一枚。無人の宇治橋(いつもは混雑)
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↑年代物な苔。小雨で潤い中
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↑年々大きく立派になってる内宮の鯉たち。一際目立つ黄金色の鯉

以前はあまり見なかったアジアからの観光客の皆さんが自撮り棒で賑やかに記念撮影にいそしむ傍ら、内宮正殿へ進み特別参宮章を提示して、宮司さんに連れられ御垣内へ。黒スーツに身を固めた私達夫婦の御垣内参拝の様子が珍しかったのか、彼らから注目浴びてしまいました。
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↑内宮正殿、この石段登り切った左手に宮司さん詰所?があり、そこで特別参宮章を提示、服装チェックをクリア出来たら代表者が署名。宮司さんにお清め受けて、中へ進みます

無事今年の御札を全て新調。宇治橋渡ってすぐの、おはらい町へ。
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↑おみくじ付ATM。何だろう??
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↑赤福本店。中で頂く事も可能。お土産用の赤福餅、他店舗で販売されている同商品に比べ柔らかい‥かも。

一通り巡礼を終え11時半位。さて帰ろうとする時、夫がETCカードの入れ忘れに気付きました。危うくゲートで弾かれる所。早速、猿田彦神社の御守りの御利益でしょうか。高速を飛ばす途上、小雨から晴天に変わり快適に無事帰宅。玄関の干支の置物も早速、酉に新調。これで気分一新、春を迎えられます。

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# by schnee_yuki88 | 2017-03-12 01:43 | 伊勢詣り 2017 | Comments(0)
2017年3月1日(水曜)から1泊2日で毎年恒例の伊勢詣りに行きました。いつも行くのは旧正月明けですが今年はイースタン・オリエント急行に乗りに行き日程ズレ込み、せめて3月中に、という訳です。
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↑内宮、正殿前石段

交通手段は列車か自家用車、毎年決まっていませんが今年は夫の仕事の都合上、自家用車。19時頃、自宅を出発し22時頃到着。平日の為、高速道路はトラックなど大型車が一杯で取り囲まれるかの様な状態で走り、圧迫感で少々怖かったですね。

宿は伊勢市駅至近の定宿、伊勢パールピアホテル。こじんまりしたビジネスホテルながら立派なパーキングビル併設の為、夫が気に入り毎年利用。
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↑一見、普通のツイン部屋ですが
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↑「デラックス」ツインにすると、お風呂が一般住宅並に広々(スーペリアツインは狭いユニットバス)。人気あり週末予約は取り難くも、平日は空室有り
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↑バス・トイレへは、このドアを軽く押して入ります。正面に洗面台、右手にドア付トイレ、左手にお風呂
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↑デスク引出しの中の本が聖書、仏教聖典でもなく「古事記」。さすが伊勢のホテル

仕事終えてすぐ出発、途中パーキングエリアも寄らずに来たので夕食は取りそこね。コンビニでも行こうかと思っていた所、以前から目を付けていたホテル近くの瀟洒なイタリア料理店「オステリア・ラブラ」の電気が22時でも煌々と灯っており営業時間を調べてみると、なんと24時まで。(そのかわりランチ営業無し)とりあえず行く前に電話すると、席ありますとの事で喜び勇んで初訪問。
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↑オステリア・ラブラ。伊勢市駅至近

メガネのキリっとした男性スタッフさんが出迎え。奥に長い造りで、テーブル大きく座席間隔ゆったり。お薦めメニューがビッシリ手書きされた黒板に期待高まります。ボトル画像と解説付きの、充実したワインリストを見るとメディチ家末裔が作っているらしい好きな銘柄のランブルスコが載っており早速オーダー。
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↑ベリー系の豊かな香りながら、飲み口はサラリと辛口

聞くと以前は午前2時まで営業していたとか。先月乗車したイースタン・オリエント急行の食堂車、夕食時間の遅い欧米人向け2nd Sitting 21時〜 とか、以前旅行したヴェネチアのレストランも21時過ぎから混み出してきたなあ、などと思い出しました。

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↑中が空洞になっている日本では珍しい種類のパスタ。茹で加減が絶妙なアルデンテ
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↑生ハムやらビステッカのハーフサイズなど色々頼み(写真ボケ気味)‥
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↑一つあたりの分量、甘さもイタリア並みに近い重量級ドルチェでした

22時入店、24時に大満足で退店。また来年の到着日もディナーに寄ろうと思います。徒歩圏内には古民家を改装した素敵なBARもあるのですが、今年は夜も遅いし明日も朝早いからという訳で利用せず。おとなしくホテルへ徒歩で直帰。

翌日朝7時半〜8時頃にチェックアウト予定です。


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# by schnee_yuki88 | 2017-03-10 14:51 | 伊勢詣り 2017 | Comments(0)
2017年3月6日(月曜)。イースタン・オリエント急行内に設置されている切手貼らずに出せるポストに投函したポストカードが自宅に到着。2017年2月11日(土曜・建国記念日)乗車2日目に投函したので、気の長い話およそ25日程かかった事になります。
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1記事に貼れる画像枚数制限の都合上、選外になったものを追加でご紹介。
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↑イースタン・オリエント急行に使用されている車両、実は日本製。1970年代に製造されニュージーランド国鉄で使われていたディーゼル車「シルバーファーン」を改装
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↑電気機関車を最後尾に付け替え、バンコクとは逆方向になるカンチャナブリへ向けて走行中
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クアラカンサー、ウブディア・モスク内にて持参のスカーフ被り中↑
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↑食堂車、スタンバイ
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↑E&Oシンボルマーク「マレーの虎」(実はこの呼称、山下奉文陸軍大将の二つ名)刻印付カップ。飲物を注ぐ高さは揺れてもこぼれない様に必ず半分まで。カップ下に滑り止め柔らかいコースター敷き
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↑食事の度に出てきたパン籠。4種類程入っており美味ながら毎回食べ切るのは無理でした
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↑狭い廊下。壁にピッタリ貼りつけば、すれ違いも可能
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↑各車両に設置された緊急停止用レバー
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↑バンコク到着直前。荷物をスチュワードさんに託し、すっかり空になったステート・キャビン
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さて、次はどこへ行こうか。

‥以上を以って、イースタン・オリエント急行の記事は終わりです。長年あたためていた計画は、シンガポールではラッフルズに泊まり、バンコクで降りた後はオリエンタルホテルに泊まろう‼︎というものでしたが、シンガポール側の駅は2011年に閉鎖〜移動。バンコク側の駅も近年移動の計画有り。名君だった国王が2016年10月に崩御され今後、政変の可能性も有る。等の事情により前後日程をギリギリまでカットし予算を抑え、とにかく早く乗りに行きました。それでも想像以上に旅情溢れる豪華列車の旅が出来たので、後悔はありません。

毎回申し込む某大手外資系・海外旅行保険会社のサイトによると69歳までネット予約可能、それ以上の歳の方は要相談という内容が明記されています。周囲の親類縁者を見ると80代前半位までは何とか元気に10時間以上の移動も可能でしたが、85歳以上になると厳しくなる場合が多い。

そこで大雑把に見積もり、ほぼ何の問題もなく旅行できるのは60代まで。70代からは結構な頑張りが必要。‥と考え私達夫婦は今40代前半なので、元気に旅行できるのは、あと約25年位と目算。

「行けずに死んだら後悔する」旅先リストを作り優先順位も随時、家族会議で打ち合わせして絞り込む様に。

私はそう乗り気ではなかったものの夫からここ2〜3年位、インド洋の某有名ビーチリゾートへ行きたい、水上ヴィラ体験したい‼︎と強く要請され続けており「そこ、行けずに死んだら後悔する?」と尋ねると、後悔する。との返事。多分次のクリア目標は何年後かは不明ですが、水上ヴィラ体験になると思われます。色々な面でお気に入りのシンガポールへは、年に一度は必ず行くか経由する予定です。

たまに海外、国内も。出来る限り記録を残してみようと思います。

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# by schnee_yuki88 | 2017-03-09 20:25 | E&O 2017 | Comments(0)
2017年2月13日(月曜)午前6時。エアポートホテル、ノボテル・スワンナプームをチェックアウト。ロビーから地下道で直通のスワンナプーム空港へ徒歩15分程で到着。タイ航空Cクラスカウンターへ。座りながらチェックイン出来、専用の保安検査場と出国審査場へ混雑知らずで進めるのが良いです。

帰国便の片道航空券を、タイ航空公式サイトで購入当初の出発時刻は午前10時40分で機材はB787。後日タイ航空オフィスから出発時刻が8時15分に早まり機材が総2階建・超大型機の、A380に変更になりますという連絡が入ります。出発時刻が早まるのは慌しい上に宿泊先もバンコク市内のホテルは候補から消え、エアポートホテルのみになりましたがA380は大変乗り心地良いお気に入り機材なので、これはこれでラッキーと思う事にしました。

タイ航空A380搭乗は2年振り。スタッガード配列の座席は個室感あり落ち着きます。机をいちいち出さずともドリンクなど置いておける小テーブルが座席傍らにあるのが、特に気に入っているポイント。
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↑小テーブル。離陸までの間にウエルカムシャンパンを一杯。
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↑スタッガード配列の座席。真ん中で並ぶ事も可能でしたが今回は夫と私、前後で窓側席を指定
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↑ディスプレイ下は座席をリクライニング状にした際に足を伸ばすスペース、窓の下は蓋が開きハンドバッグ等を入れられます(B747の2階席にも窓の下に同様の私物入れスペース有ったなあと懐かしく思い出します)
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↓今回配られたアメニティ入りポーチはコットンリボンバッグで有名なナラヤNarayaのもの。かさばらず触り心地も良
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↓中身はタイのスパブランド、アーブErbのハンドクリーム、リップスティック。アイマスク、マウスウォッシュ、歯ブラシ、耳栓、折り畳みヘアブラシ。
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機内食、2年前はCクラス席でも事前予約可能でしたが2017年2月時点、Fクラスのみ対応に。通常メニューは洋食かタイ料理の二択。タイ料理を選択、甘辛酸っぱい海鮮サラダにチキンスープ、ガパオライス。ガパオライスは想定外に容赦ない辛さだったので驚きました。↓
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(目玉焼きが欲しかった)↑

透明ビニール袋に密封されたカードが配られ、何かと思うと機内WiFi、タイ・スカイコネクトのパスワード。5分程LINEなどしていると、すぐに課金画面になりましたが機上でネット体験したのは初めてで新鮮でした。↓
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機上アクセス中のログイン画面↑

全く揺れる事なく乗客も少なめでゆったりと空の旅を堪能し、日本時間15時45分に関西国際空港に到着。空港に預けておいたコートを引き取りに行き、荷物も多かったので、いつもは空港リムジンバス〜電車で帰宅する所を、タクシーで自宅まで直帰。これで無事、イースタン・オリエント急行の旅をやり切りました。帰宅後、思わず夫とハイタッチ。


(あとがきに続きます)

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# by schnee_yuki88 | 2017-03-07 17:08 | E&O 2017 | Comments(0)
タイ人日本語ガイドさんとフアランポーン駅で合流後、E&Oでは西洋コース料理の連続だったので下車直後ディナーは和食にしよう。という話になり夫が以前バンコク旅行した時に何となく入店し印象的だったタイ人ハイソ向け和食店「本物すし」へ行く事に。サイアム・パラゴンというタイ人で賑わうショッピングセンター内にあり、スーパーも入っているのでお土産の買物も一気に出来ます。
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↑タイ人オーナーがオープン、バンコク市内に数軒展開。冗談みたいな店名ですがネタは築地から空輸、値段もそれなりでタイ人富裕層で賑わう高級店

鮨店というよりは和食店(天ぷら、麺類なども有り)なのですが、鮨屋ではカウンター席と頑なに決めている夫、カウンター席ど真ん中に座ります。白魚の唐揚げ、明太子スライス等をアサヒスーパードライと共につつきつつ、フルカラーのメニュー見ながら白身、赤身、光り物の握りをタイ人板前さんに注文。
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↑〆に、お新香巻
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↑タイ人板前さん

在タイ日本国大使館の2015年統計によるとタイ全土で日本人は約6万7千人住んでおり、そう珍しい存在でもなく日本人板前さんもいる和食店も進出している程。ここサイアム・パラゴンも日本人在住者や観光客も多く来店していますが、「本物すし」まで来る日本人はまだ珍しい存在なのかタイ人板前さんや給仕さん達が、日本人が来てるよ、とサワサワと言い合っているのが聞こえます。(タイ語会話はサッパリですが単語は断片的に聞き取れます)入店時は新人さん風な若い女性スタッフが、たどたどしく応対してくれましたが途中からスーツを着た「女将」ぽい女性がピッタリ付き、ビールや日本酒を注いでくれます。
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↑女将が撮ってくれました

夫の、ここ数年のお気に入りは海外の旅先で現地化している日本料理店へ行く事。料理人、給仕さん共に日本語は殆ど通じず、お客さんも現地の人ばかりという店内で、日本国内のそれとはどこか趣の違う和食を食べるのが、サイバーパンクSFの世界に入り込んだみたいで面白いのだとか。

ここ近年、タイ人の日本への旅行ビザが取りやすくなり、一年中常夏のタイからすると珍しい体験になる寒さ、とりわけ「雪」見たさに特に北海道旅行が人気で、バンコクー札幌間のタイ航空直行便も就航している程。何にせよ、日本食と日本への旅行にも関心を寄せてくれるのは嬉しい話です。

「本物すし」を頂いてから館内のスーパーへ移動。マンゴー菓子、甘辛い豆菓子、タイ米粉麺のカップ麺にトムヤムクン、ラープ、海苔味プリッツ等を購入。

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ガイドさんとの待ち合わせ時間になり、日曜日は世界的にも悪名高い大渋滞はあまり無いとの事で、バンコク中心部からスイスイと約40分〜1時間程でスワンナプーム空港隣接のエアポートホテル、ノボテル・スワンナプームに21時半頃、到着。

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↑車窓から見えたワチラロンコン新国王(ラーマ10世)の肖像画。約半年前(2016年9月)バンコク旅行に来た時は、プミポン国王(ラーマ9世)は御存命でした

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↑ノボテル・スワンナプームホテルのロビー階。ここから地下道で、徒歩15分程で空港まで行けます
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↑大きなベッドでした
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↑木製ブラインド
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↑可動式シャワーが嬉しい
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↑一頃、流行ったオーバーカウンター式の洗面台
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↑冷蔵庫は中身ぎっしり

ノボテル・スワンナプームは今回が初利用。味気ない機能重視なビジネスホテルかと思いましたが、大理石の磨き上げられたフロアに吹き抜けの解放感ある広々としたロビー。部屋も普通のダブルベッドルームながら、ゆったりした造りで防音性も高くスーツケース2個広げても余裕でした。バスルームも広く取られており水圧も高く、排水も問題無し。

ホテルには21時半頃到着、明日乗るタイ航空は朝8時15分発なので翌朝6時チェックアウト予定です。



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# by schnee_yuki88 | 2017-03-06 15:25 | E&O 2017 | Comments(0)
2017年2月12日(日曜)12時半過ぎ。カンチャナブリ駅に戻ると、駅周りは停車中のE&Oを撮影する人でいっぱい。そんな中、列車内に入って行くのは誇らしい様な、こそばゆい様な気分です。

1st sittingの皆さんはすぐ食堂車に行って下さいとの事で直行しようとすると夫が着替えたいと言い速攻キャビンに戻り、準備していたバンコク下車用の服に着替え。2016年10月13日にタイ国民から深く尊敬されていたプミポン国王(ラーマ9世)が崩御された事を受けタイ全土とりわけ首都バンコクは1年間の服喪中。派手な色の服は控える様にというお達しを旅行前にニュース等で知り、夫はスーツ用の喪章を日本から持参。(喪章を目にしたタイ人スタッフさんから、心遣いありがとうございます!と感謝されました)私はレースの白トップスに黒のクロップドパンツを履きモノトーンでまとめます。

このランチでE&O内での食事は終了。(ランチとディナー通算4回)窓の外の眺めは鬱蒼とした熱帯雨林から、人の多く暮らす街の混沌に変わっています↓
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前菜:牛肉と野菜のサラダ↓
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メイン:バラマンディ(スズキ系の白身魚)の大豆バターソース焼ライム風味泡のせ↓
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デザート:ヘーゼルナッツ風味ムースにパンダンゼリー寄せ、ドライココナツ果肉のスライス、小菓子(画像無)↓
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食べ終えた頃合に、3日間食堂車とBARで頼んだお酒代を、まとめてカードで精算。サービス料が付いていないので関空出発時に空港で両替し準備しておいたUS$現金でチップを払います。(列車内の通貨は基本的にUS$で統一)

3日間、全乗客の食事を担当した素晴らしきシェフ、Yannis Martineau ヤニス・マルティノー氏が食堂車へ最後の挨拶に登場。西フランス生まれ、弱冠40歳。ポール・ボキューズ等で修行、2007年よりE&Oエグゼクティブ・シェフに就任し12人のアジア人キッチンスタッフを率いているとの事。
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↑シェフ・ヤニスと夫。

夫が彼へ思わず拍手すると食堂車のゲスト皆からも拍手が巻き起こり、シェフ・ヤニスは満面の笑みで胸に手を当て誇らしげに食堂車中央の通路を練り歩き、厨房へと戻って行きました。

精算を終えキャビンへ戻り、部屋付スチュワードさんへキャビン・ラゲッジを預けます。バンコク下車時に駅ホームで待機するポーターにスムーズに引き渡す為です。この時に、3日間ありがとう、と彼にチップを渡しました。(相場は乗客2人1室あたり計US$30〜40位)

列車は、どんどんバンコク市内へと入って行きフアランポーン駅に近付いていましたが駅の少し手前辺りで暫し一時停止。車内放送があり線路が混んでいて待機する様にという指令が来ているとの事。(後で新国王ラーマ10世の臨時御料車が理由だったらしいと判明)到着予定時刻は16:15でしたが1時間程待たされ、17:15頃、E&Oはバンコクのフアランポーン駅に到着しました。
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↑お世話になったスタッフ達。
ありがとう‼︎
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↑荷物車
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↑シンガポールからバンコクまで1900km、お疲れ様でした
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↑フアランポーン駅(バンコク中央駅)。1916年竣工。ドイツのフランクフルト駅を参考に造られたドーム型駅舎。1日約200本の列車が24時間発着

ポーターからシンガポールで預けたスルー・ラゲッジも含めてキャビン・ラゲッジも全て受取り、名残惜しみつつE&Oとお別れ。そして、バンコクの現地旅行社に事前ネット予約していたチャーター車のタイ人日本語ガイドさんと無事合流。「いつも空港ばかりだから、フアランポーン駅でのお迎えなんて初めてです」と驚かれました。

ガイドさんと合流したのは18時。タイ国歌が流れる時間です。多くのタイ人に混ざりタイ国歌を直立不動で静聴。在住時も含め、これまで何度もタイ旅行経験はあるもののフアランポーン駅は興味あれど利用する機会無く、降り立ったのは今回が初めて。旅の終わりとして感無量の体験が出来ました。





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↑フアランポーン駅に設置されていた稀代の名君、プミポン前国王(ラーマ9世)のモニュメント。

他の多くのE&Oゲスト達の殆どは、この後、典雅な最高級ホテル、オリエンタルへ移動して引き続きタイ旅行を楽しむ様子でしたが(駅までホテルスタッフが迎えに来ていました)私達夫婦は慌しく翌朝8時15分発の帰国便タイ航空搭乗に備えエアポートホテル泊です。でもその前に少しだけでも、バンコク滞在を楽しむ為にと予約したチャーター車。お気に入りのショッピングセンター、サイアム・パラゴンまで行ってもらい夕食はその中で取り、同じ館内のスーパーでお土産購入、その後スワンナプーム空港隣接のエアポートホテルへ行って欲しいと、ガイドさんとドライバーさんへ依頼。
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↑駅の前を走り抜けていくトゥクトゥク。バンコクに来たなあと実感



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# by schnee_yuki88 | 2017-03-04 17:17 | E&O 2017 | Comments(4)

関空拠点・海外と国内、ちょっと大人旅を主に綴ります。シンガポール航空マイラー、少々鉄子。ホテル、プール、水栓金具(蛇口)好き、香水収集。ワイン、カクテルはじめ酒類全般愛好。


by yukix